肌悩み別のケア 〜毛穴編②〜
では、今回は前回の続き
たるみ毛穴でお悩みの方におすすめのケア
中でもクリニックでできるもの特集です⭐️
たるみ毛穴の原因は簡単に言うと
真皮にあるコラーゲンなとが減少することで
毛穴を支えきれなくなり起きてしまうので
ケアとしてはコラーゲンを増やすことが大切❣️
コラーゲンを増やす施術は
クリニックやサロンにより違って
本当に本当にたくさんあります😂
私も今まで色々な施術を受けて参りました!
今回はその中でよかった2つをご説明します🎶
まず1つ目は
ジェネシスレーザー
レーザーで熱を加えることによって
真皮の層のコラーゲンが増えてくれます✨
え、レーザー?痛そう😢
と思った方もいらっしゃると思います
が、しかし!
このジェネシスレーザーは全然痛くないです😊
実は照射方法に理由がありまして
ジェネシスレーザーは空中照射で行います。
肌から1〜2㎝離した所からの照射です👈
なので、施術は暖かいシャワーを浴びている
そんな気分で施術を受けることができます💗
他にもジェネシスレーザーには
ターンオーバーを促進する
レーザーピーリングの効果もあります🧚♀️
ターンオーバーを促進させることで
古い角質がなくなり肌触りが良くなる
といった効果も期待できるのです😊
一台で真皮&表皮
両方のお悩みに効果を発揮してくれます🌷
なんとありがたい機械🥺
ちなみにこれは余談ですが
空中照射でなく肌に密着させることで
レーザー脱毛や赤ら顔の治療に使用することも
できるみたいです😲
本当一台何役なの?!って感じですよね🤗
2つ目は
コラーゲンピール
こちらは先程のジェネシスとは全く違う
メカニズムでコラーゲンを増やします💕
コラーゲンピールの主成分は
- トリクロロ酢酸
- 過酸化水素
- コウジ酸
このトリクロロ酢酸という成分が
コラーゲンを増やすということは
もうかなり前から分かっていたのですが
皮向けや、赤みが出てしまい
肌にはかなり負担になるという理由で
実用することが難しかったのです😢
それが過酸化水素を混ぜることで
コラーゲンを増やす良い所はそのままに
皮向け等の副作用を抑えることに成功🌟
見事実用化できた!
それがコラーゲンピールです😊
肌質にもよるとおもいますが施術中は
ほんの少しピリピリする程度です🤏
どの分野もそうですが
こういう研究を日々してくださっている方々
本当にありがとうございます🙇♀️
と心から思ってしまいます💗
3つ目のキー成分である
- コウジ酸
は美白効果のある成分です。
お味噌やしょうゆに含まれる麹菌由来の成分で
メラニンが増えるために必要になる
阻害してくれる働きがあります😊
コラーゲンピールはまたの名を
マッサージピールというのですが
(クリニックによって違います)
施術の際コラーゲンピールの薬剤を
肌に塗布する際マッサージをするから
と言われております😌
例えばフェイスラインであれば
下から上にたるみを持ち上げるように
優しく優しく施術していきます🖐
こうすることでリフトアップの効果も
期待できるといわれています💕
単にコラーゲンを増やすといっても
レーザーによる熱で増やすか
トリクロロ酢酸を使って増やすか
その工程が全然違いますよね🤔
では、どちらがいいですか?
という部分になってきますが
私は正直どちらでもいいと思います!
えーい、どっちでもいいや!
のどっちでもいいではなく
どちらも良い施術なので決められない
というニュアンスです😍
もし少しでも熱いのが苦手で心配
という方でしたらコラーゲンピールの方が
オススメかもしれませんし
逆に少しでもピリピリするのは…という方は
ジェネシスレーザーがいいかもしれません🎵
両方やってみて効果を見比べてみるのも
良い方法だと思います🤗
ではでは🙌
毛穴編はこの辺りで💕
次はシミについてお話ししていきます!
肌悩み別のケア 〜毛穴編①〜
さてさて、今回は毛穴について
お話していきますよー💕
毛穴が目立ってしまう原因は
- 皮脂の過剰分泌
- ハリや弾力の低下
大きくこの2つに分類されます!!!
⚠️例外として実は毛穴ではなくて毛だった
みたいなこともよーくありますので
酸化して黒くなった角栓なのか毛なのか
しっかりチェックするようにして下さい!!
毛であれば脱毛が最短の解決策なのですが
勘違いでこの後説明する毛穴ケアをすると
遠回りになってしまいます!!!
👆結構大切なポイントなので
分からなければケアを始める前に
クリニックやサロンで診察してもらうことを
オススメします💕
すみません話がそれてしまったので戻します💦
- 皮脂の過剰分泌
- ハリや弾力の低下
原因が違うがゆえに対処法も違います😤
なので、自分がどちらのタイプなのかな?
と少し考えながら読んでいただければ
嬉しいです😆❣️
では、まず一つ目の
皮脂の過剰分泌
が原因で起きる毛穴のケアについて✨
皮脂や古くなった角質が肌の上に
居座ってしまうことが原因ですので
これに関してはニキビのケアと
ほぼ同じで大丈夫です🙆♀️
クレイ系のアイテムで汚れを吸着するのも👌
角栓が酸化すると黒くなってしまうので
(よくイチゴ鼻と呼ばれる症状🍓)
抗酸化作用のあるビタミンCが配合された
化粧品を使うのも良いと思います🤗
クリニックレベルのケアですと
がオススメの治療になります🎶
ケミカルピーリングについてはこちら👇
https://biyoukangoshi.hatenablog.com/entry/2021/04/02/195520
次に2つ目の
ハリや弾力の低下
が原因で起こる毛穴のケアについて✨
こちらはよくたるみ毛穴と表現します🤯
いや〜実に響きの悪い言葉…😅
簡単にご説明しますと
肌の基盤が衰えることで
毛穴を支えることが難しくなり
毛穴が重力に従って下に引っ張られる
状態です💦
今、肌の基盤と表現しましたが
これは真皮という層が担っています💡
※また今度皮膚の構造についても
詳しくお話しできたらと思います😊
なので真皮の層に働きかけることが
とっても大切になってくるのです❣️
ホームケアとしては
- レチノール
- ビタミンC
- コエンザイムQ10
- ペプチド
などが配合された化粧品でのお手入れが
オススメではあるのですが
以前、乾燥ケア編でもお伝えしたように
私たちの手の力だけでは真皮の層に
これらの有効成分を届けることって
かなり難しいのが現状です💦
(もちろん、やらないよりはやった方がいいですが…)
なので個人的にはクリニックレベルのケアが
良いのではないかな?と思っています😄
たるみ毛穴にオススメの
クリニックケアについては
次回お話していきます💓
肌悩み別のケア 〜ニキビ編②〜
前回に引き続きニキビについてです😊
医療機関にかかることも大切ですよ!
と前回アドバイスさせていただきましたが
今回は具体的にどのような治療があるのか
お話していこうと思います❣️
まだ何の治療もしていません!
という方であればまずは保険治療から
始めてみるといいと思います✨
先生の判断によりますが
白ニキビであれば毛穴の詰まりを防ぐ
アダパレン、ベピオといった塗り薬や
脂質の代謝や分解を促進してくれる
ビタミンB2、B6の処方など💊
赤ニキビであれば炎症を抑えてくれる
クリンダマイシン、アクアチムのような
抗菌薬の塗り薬であったり
抗生剤のロキシスロマイシンの処方など💊
面包圧出といってニキビに小さな穴を開けて
中の膿を取る治療があったりもします☺️
(今は思いついたものを例として挙げましたが
ニキビの状態によりもちろん変わります⚠️)
保険治療は既にしていて
他にできることはないですか?という方や
この日までに治さなきゃいけない!
というような大事な予定を控えている方に
オススメなのが美容治療の併用です💡
中でも私のオススメは
などです💕
酸を肌の上に乗せて角質の層を溶かすモノ
と思っていただければOKです♪
使用する酸はクリニックによって色々ですが
私の働くクリニックでは
サリチル酸を使用しています💕
サリチル酸には角質軟化作用や
アクネ菌殺菌作用があります!
なので白ニキビや赤ニキビにオススメです✨
先程ケミカルピーリング(+イオン導入)
と記載したことにお気付きの方も
いらっしゃると思いますが
個人的にはここが重要ポイントです!!!
ケミカルピーリングを行うことで
角質の層を溶かし皮脂が毛穴に
詰まりづらい肌を作っていく事が目的
ではあるのですが…
角質の層が薄くなることで
肌内部の水分が蒸発しやすくなったり
外部の刺激に敏感になったりします
そこで!
イオン導入を一緒に行って
乾燥を予防&保湿してあげて欲しいのです😊
もちろんイオン導入の他にも
エレクトロポレーションなども👌
👇イオン導入についてはこちらの記事
次に
ダーマペン
フラクショナルレーザー
についてご説明します💓
こちらの2つの治療は白ニキビや赤ニキビ
というよりはニキビ跡のクレーター肌や
ニキビの有無に関係なく毛穴にお悩みの方
にオススメの施術です😊
両者ともわざと肌に傷をつけることで
自己治癒力を働かせるという治療の
メカニズムは同じなのですが
ダーマペンは針を使って
肌に穴を開けていくものです🤕
これだけ聞くと、こわっ!!!
と思う方も多いのですが
針は髪の毛くらい細いモノですし
針の深さも0.2㎜〜3㎜まで調整可能✨
実際やられる患者さまも終わってみれば
「思ったより痛くなかたったです」
と言う方が大多数な気がします😊
一方フラクショナルレーザーは
炭酸ガスレーザーを使った治療になります😲
ダーマペン同様ですがレーザーを使って肌に
穴を開けていきます!こちらに関しても
機械の強さや深さの調整は可能です😊
正直私はこれらに関してはこっちの方が良い!
と一概に言う事ができません💦
ほぼ同じ気がすると言うのが本音です。笑
ただ、個人的な体感としては
ダーマペンの方がダウンタイムが短い
ような気はしています😌
ダーマペン、フラクショナルレーザー
だけに言えることではありませんが
実際にやってみて良かった!と思う方を
継続してやってみるのもアリです💕
最後に
Vビームレーザーについてご説明します♪
シミやホクロ取り、脱毛のレーザーなど
レーザーは基本的に黒いモノに反応する様に
できています🤔
しかし、Vビームレーザーは
ヘモグロビンに反応するとても画期的な
レーザーなのです😊
赤ニキビの炎症とは別で
ニキビが治ったにも関わらず
赤みだけが残ることってありますよね?
そんな時には是非Vビームを💓
レーザーが赤みに反応することで
赤みを薄くすることができます!!
ただ、画期的なVビーム…弱点もあります😢
それがダウンタイムの長さです🙄
ヘモグロビンを破壊することで
赤みを薄くするというメカニズムなので
ヘモグロビン破壊=内出血
が起きるということです💦
実際に私がVビームを照射した際の
写真がこちら👇
おっ、おぉ…🤭
て感じですよね。笑
内出血にも濃淡があると思いますが
これは元の赤みレベルによって変わります。
元の赤みが濃ければ内出血も濃くなり
元の赤みが薄ければ内出血も薄くなります!
内出血なので治り方としては
どこかに身体をぶつけた時と全く同じで
黒紫→赤紫→黄緑
という感じで吸収されていきます🙌
ぶつけた時もそうだと思いますが
しばらくあって、忘れた頃に治る。
そうです…治るまでしばらくかかります💦
内出血が薄かった場合で2週間程度
濃い場合は4週間程度かかります。
※私のさっきの写真で約4週間かかりました!
ですのでVビームを検討の方は
時期を選んで施術することをおすすめします💕
肌悩み別のケア 〜ニキビ編①〜
皆さまこんにちは!
前回の乾燥編に続き今回はニキビについて
お話していこうと思います😊
まず、ニキビとは
皮脂の過剰分泌による毛穴の詰まり
(思春期ニキビに多いタイプ)
角層が厚くることで毛穴が塞がれる
(大人ニキビに多いタイプ)
などが原因で毛穴の中で
アクネ菌が増えることで起こります😰
ニキビにも大きく分けて2種類ありまして
これは疾患名の話にも繋がるのですが
-
尋常性ざ瘡(じんじょう)
-
膿疱性ざ瘡(のうほう)
の2つに分かれます😕
どう違うのー?と思う方もいますよね🤔
ニキビ発生の段階を元にご説明します!
段階①角質肥厚
読んで字のごとく角質が厚くなることです。
角質の層が厚くなってしまうと
毛穴の出口が塞がれてしまいます💦
汚れを放置してしまったり
過度な洗顔が刺激となり角質層を厚く
してしまうことが原因です⚠️
段階②白ニキビ
①で毛穴の出口が塞がれることにより
皮脂の逃げ場が無くなり毛穴にたまります
これが白ニキビの状態です!
尋常性ざ瘡がこの段階ですね✨
ここまでであれば簡単なケアで
改善する事が多いのでラッキーです✌️
例えば
ニキビ肌用の皮脂抑制・角層軟化作用のある
要は皮脂が詰まらないように
角質の層を柔らかく保つ事が大切
というわけです❣️
段階③赤ニキビ
②で毛穴に皮脂が詰まったわけですが
そこで登場するのがアクネ菌です💦
アクネ菌は嫌気性菌といいまして
空気を嫌う菌なのです!
つまり何が言いたいかというと
毛穴の出口が塞がっていて
空気と触れ合えない状態が大好物
(😈わーい、空気ない、サイコー♪)
というわけで
詰まってしまった毛穴の中で
アクネ菌はどんどん増えていきます😵
可愛い名前の菌ですが体にとって菌は菌…
炎症が起こり赤く腫れてしまいます。
これが赤ニキビの状態です!
膿疱性ざ瘡がこの段階ですね✨
この段階まで来てしまうと
安易に自己判断でケアをすることは
あまりおすすめできません💦
クリニックで抗炎症作用、殺菌効果のある
お薬を処方してもらうことをおすすめします♪
段階④クレーター
ついに最終形態(ラスボスみたいですね。笑)
③で炎症を起こしてしまったニキビですが
炎症が進むと毛穴の壁が壊れて広がります
これがクレーターとして跡が残る原因です⚠️
もちろんクレーターになったからと言って
治療できないわけではありませんが
治療期間が長くなってしまったり
少し強めの治療が必要になったりします。
※詳しくは次回お話します!
なので!
クレーターにならないためにも
炎症が起きたニキビは早めに
医療機関で対処するようにして下さい⭐️
次回は
ニキビにお悩みの方必見👀
クリニックでできるケアについて
お話していきます💕
肌悩み別のケア 〜乾燥編②〜
乾燥編①ではホームケアについて
お話しさせていただきました🤗
私は皮膚科で勤務していますので
ここからが本領発揮と言いますか
腕の見せどころです💪✨笑
ズバリ
乾燥にお悩みの方には
導入系のメニューがオススメです♪
・イオン導入
・エレクトロポレーション
・超音波導入
・水光注射
などです😏
どれも美容成分を肌に入れることに
変わりはないのですが、導入率であったり
実際導入できる成分(分子のサイズ)に
少しずつ差が出てきます。
皆さま普段は手でお化粧水や美容液を
お肌につけていると思いますが
実のところあまり浸透はしていないんです😭
角層というお肌の一番上の層に乗せている
というイメージです💦
もちろん何もしないよりは意味のあることなのですが…
人間の皮膚は外部の刺激から身を守るため
ある程度防御されています!!!
防御されている上に何かをつけてもそりゃ
奥には浸透しませんよね🤔
そこで先程お話しした
クリニックやサロンでできる
導入メニューの登場です🤩
イオン導入やエレクトロポレーションは
電気の力を使うことで皮膚表面の防御を
一時的に突破することができるのです!
その力は凄まじく
イオン導入は手でつける時の50倍
エレクトロポレーションはその更に20倍
お化粧水や美容液が浸透すると言われています💕
エレクトロポレーションは数年前に
開発された機械で私も大好きでよく使います😘
電気の力だけなので痛みもほぼなく
イオン導入では導入できなかった
大きな分子も導入できるようになりました!
イオン導入より導入率が高く
新しく開発された機械ということもあり
美容液も良いものなので
お値段が高めに設定されています(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
なので、まずは手始めに…という方は
イオン導入から始めてみてもいいと思います😊
手でつける時の50倍ですからね!!
クリニックによって値段はバラバラですが
イオン導入は数千円
エレクトロポレーションは一万円前後
というところが多いような気がします🙄
効果は皆さまの肌状態で変わりますが
だいたい1〜2週間は待つと思います♪
なので月に2回くらいできれば👌
次に超音波導入です!
イオン導入やエレクトロポレーションと
効果自体はあまり変わりないのですが
名前の通り超音波で導入をしていきます🎀
エレクトロポレーションが開発される前は
イオン導入で導入できなかった分子の大きい
美容成分を導入するのに役立っていたのですが
エレクトロポレーションが開発された今
あまり需要がないような気がします…😂笑
ただ、超音波導入にもいいところがあって
電気を使わないところです💡
もうお気づきの方もいらっしゃるかもですが
妊婦さん、ペースメーカーがある方は
電気を使った施術がNGになっています。
赤ちゃんに影響があるかもしれませんし
ペースメーカーが誤作動を起こすかも…
という観点からです。
両者共に「かも」の範疇なのですが
もちろん妊婦さんやペースメーカーをお持ちの方に
実験するわけにもいきませんので💦
なので
妊婦さんやペースメーカーが入っている
でもお肌が乾燥していて何か施術がしたい!
という方がもしいらっしゃれば
クリニックやサロンの方と相談して
許可が降りればぜひ試してみて下さい💓
最後に
水光注射です💉
えっ…顔に注射?!痛そう😭
と思う方も多いと思いますが
表面に麻酔クリームを塗ってしっかり
痛みをとってからやるのでそこまで
痛い施術ではないですよ🤗
水光注射とは針を使ってヒアルロン酸を
注射していく施術のことです♪
針はハンコ注射のようなもので
かなり細いものを使います✨
水光注射の良いところは何と言っても
ヒアルロン酸を注入できることだと思います❣️
ヒアルロン酸にもたくさん種類がありますが
水光注射で使用するヒアルロン酸は
比較的柔らかく肌に馴染むものが多いです。
柔らかいヒアルロン酸を肌に均等に
補充していくことでうるおいはもちろん
小ジワやちりめんジワに効果があります😄
(ほうれい線など深いシワには逆に硬いヒアルロン酸を使うことが多いです。)
もちろん先程ご説明した
・イオン導入
・エレクトロポレーション
・超音波導入
で美容液を肌に浸透させるのもいいのですが
やはりヒアルロン酸!さすがと言いますか
水光注射をした後はお肌がぷるっぷるです🥺
ただ、やはり完全に無痛とはいきませんし
終わった後数日針の跡が少し見えたり
軽い内出血を起こしてしまう方もいたり
いわゆるダウンタイムが0ではないので
やる時期を選んで施術することを
オススメいたします💓
長くなってしまいましたが
【乾燥】にお悩みの方におすすめの施術でした⭐️
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです😊
肌悩み別のケア 〜乾燥編①〜
前回の記事の続きになります✏️
お肌の悩み別ケア
【乾燥編】
まず、皮膚のうるおいは
・皮脂
・NMF(天然保湿因子)
・細胞間脂質
の3つで保たれています!
では、乾燥の原因は何なのでしょうか?
色々ありますが、ここでは例として洗顔を挙げてみます!
過度の洗顔を行う→皮脂や細胞間脂質が奪われる→NMFが洗い流される→水分が蒸発しやすくなる→乾燥
といったような流れで乾燥しやすい肌が
出来上がってしまうというわけです😢
(聞き慣れない言葉を使ってしまいましたが、要は皮膚にはある程度油分が必要で、洗い過ぎは禁物ですよ!ということです💓)
⚠️乾燥が気になる方のお手入れの注意点
1.過度な洗顔を避ける
👉私は1日2回で十分だと思っています。
使う洗顔料やクレンジングも優しめのもので♪
2.保湿成分が多く配合された化粧品を使う
👉成分としてはアミノ酸、NMF、グリセリン、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、レシチン、スフィンゴ脂質などが入っていると👌
3.ケアの最後にフタをする
👉乳液やクリーム、オイルを使いましょう♪
肌に入れた水分を蒸発させないイメージです。
成分としてはスクワラン、ホホバオイル、ワセリンなどが入っていると👌
ここで余談ですが
乳液とクリームの違いって知っていますか?
私も皮膚科に勤務するようになって
勉強してはじめて知りました😅笑
結果から言うと、ほぼ同じです!
油分の量がポイントです🙆♀️
クリーム>乳液
なので、そこまで乾燥しないけど
少し乾燥肌だな〜と言う方は乳液でOK
逆にすごーく乾燥肌の方はクリームが
オススメということになります💡
今お伝えしたことはどちらかと言うと
ご自宅でご自身で行ういわゆる
ホームケアと呼ばれる分類かと思います😊
次の記事ではクリニックやサロンで行う
少しリッチな乾燥ケアについて
お伝えできればと思います❣️
肌悩み別のお手入れについて
皆様お肌のお悩みはありますか??
もちろん無いに越したことはありませんが
色々ありますよね〜😭
私はというと
日焼け止めも塗らず遊びまわっていた
学生時代がたたってか
シミ!!!に悩まされてきました😇
フォトフェイシャルやルビーレーザーで
シミの治療を行いシミを撲滅し
今は定期的にエレクトロポレーションで
美容成分を導入しながら
美白を保つようにしています❣️
※このお話はまた今度詳しく書きます!
私がカウンセリングをしている中で多いな
と感じるお悩みは👇
①乾燥
②にきび
③毛穴
④シミ
⑤くすみ
⑥くま
⑦しわ・たるみ
このような感じです
あくまで私個人的な統計ですが…😂
それぞれに応じたケアがあるのです!
ご自宅で簡単にできるものから
クリニックやサロンで行うことのできるケア
選択肢は色々ありますのでお悩み別に
ご紹介していきますね💓